このたび、ソフィエイトは創業から4期目を迎えるタイミングで、会社の公式ホームページをリニューアルいたしました。これを機に、改めて弊社の想いや事業内容について皆様にお伝えしたいと思います。
どんな想いを込めて会社を作ったの?
ソフィエイトは、筑波大学公認の筑波大学発ベンチャーとして創業しました。当初から掲げている理念は「ユーザーが本当に使いたくなるものを作る」というものです。これは、創業者自身がある記事(「Less is More」の思想に共感した記事)を読んだことをきっかけに、以下のような課題意識を抱いたことから始まります。
世の中のプロダクトには多機能すぎるものが多く、実際に使われるのはほんの一部の機能に過ぎません。その結果、不要な機能によるコスト増が避けられず、ユーザーは高額な価格を支払うことを強いられる――。
そこで私たちは、「ユーザーにとって本当に必要な機能だけがあるプロダクト」を作ろうと決意しました。これは、いわゆる「マイナスの差別化」(参照: 『なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編』)の考え方にも通じます。
さらにもう一つの想いとして、次のような目標を掲げています。
- 単純作業を減らし、人々がクリエイティブでワクワクする時間を増やす。
- 情報技術を活用し、「自動化」を進めることで、人々の生活をより豊かにする。
という思いです。
ソフィエイトの由来
ソフィエイトという名前は、「sophisticate」という英単語から着想を得て作られた造語です。この名前には「洗練されたものを作り続ける」という意味が込められています。
また、会社ロゴには「本質を捉えて洗練されたものを作る」という想いが込められています。ロゴの原子核をモチーフにしたデザインは、「物事の本質を捉え、既成概念を打ち破る」意志を象徴しており、中心にある核の色も
「表層世界の情報(五感)や常識に囚われず、本質を捉え、既成概念を打ち破る」
という意味があります。
ソフィエイトの強み
1. ユーザー視点を考えながらの開発
世の中の開発会社はどうしても職人的になりがちで、技術好きが集まっているところが多いですが、僕たちは使ってもらえないシステムに価値を感じません。
そのため、最初から大きく作るのではなく、スモールスタートで開発を行い、ユーザーの声を反映しながらアップデートを重ねていきます。このアプローチによって、ユーザーに実際に使われるシステムの実現を目指して開発していきます。
2. スモールスタートでの検証と改善
システムは作った後の導入や現場に受け入れてもらえるか、というところが何よりも大事だと考えています。そのため、作って終わりではなく、現場に行き、使い方を見て、使っている人の話を聞くことを重要だと考えています。
そのため最終的には、業務から支援できるシステム会社を目指しています!
現在の事業内容
現在は主にWebアプリケーションやスマートフォンアプリの開発を行っていますが、コンサルティング、Webサイト、ECサイト、LP制作、アプリケーションのUIデザインなどもご紹介をいただくなかでどんどん増えてきています。
実績一覧
- 県事業の教育アプリ
- 県事業防災アプリ
- ゴルフ練習場決済システム
- AI Saasシステム
- トレカ管理アプリ
- モバイルオーダーシステム
- 健康管理系アプリ
- 病院の予約システム
- オンライン処方システム
- salesforeのカスタマイズ開発
- カード会社サイト構築 (WordPress)
- ものづくり補助金、事業再構築補助金LP
- ゴルフ練習場LP
今後の展望
人間がよりクリエイティブで人間にしかできないところに、リソースを割けるようにしたいと思っています。そうすることで、1人あたりの出せる価値の総量が増え、日本を、再び、世界でも豊かな国にできると思っています。
そのために、効率化、自動化を通して世の中の単純作業を減らしたり、システムで代替できる部分を代替していくことで、人口が減少している日本を支援したいです。
まとめ
4期目もたくさんのお仕事のご依頼お待ちしております。
採用も強化していますので、エンジニアやPMの方のご応募お待ちしております。
↓以前のHP
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